夫は家で仕事をしていて一日中同じ部屋に一緒にいます。そして夫はネットでいろいろな情報を収集しては私に話します。
それはあまりいいニュースではなく、話を聞くと嫌な気分になったり落ち込んだりすることが多いので「あんまり嫌なニュースは聞きたくない。もっといい話をして」と言っているのですが、言わずにはいられないようです。
もともとサラリーマンだった頃、会社であった嫌な事を私に細かく話していました。当時は愚痴を聞くのは苦ではなかったし、むしろ聞いてあげたいと思っていたのですが、妊娠した頃から辛くなってきました。
妊娠していた頃、お腹が痛くなったり出血したり心配なことが多くて私も話を聞いてほしい、心配してほしいという気持ちが強かったのですが、夫は私の話を聞くより自分の話を聞いて欲しいというのは変わりませんでした。
妊娠後期、私が入院することになって、夫のお母さんに伝えたらもっとちゃんとしなさいというようなことを言われたらしく、おかんは何も分かってない・・・という話から発展して、入院当日の夜に電話で3時間話を聞かされました。入院するぐらい大変なんだから寝かせてほしいと電話を切った時にはヘトヘトになっていました。
震災の後、水の問題がテレビのニュースで流れた時、水を買ってきてほしい(子供のミルク用に)と頼んでも買ってきてくれなかったり、私が買ってきた水を飲んでしまったり、それを怒ると「自分(私が)が水を買いに行きたくないから怒っているんだ。子供の為を思ったら買いに行けるはず」と言われたりして随分傷つきました。
そうしているうちに夫の愚痴を聞くのが嫌になってしまいました。
いつも自分の事ばっかりだからです。
よく「人は変えられないが自分は変われる」といいますが、私はネットに書き込まれた極端なコメントや誰かの非難も聞きたくないし、それをおもしろいとも思えません。話した本人はすっきりしているかもしれませんが、私はいつまでも悶々としてしまします。ここに書くとちょっとすっきりしますが・・・。夫には何を言っても逆に私を非難するんだろうな~
夫にまいっている話
投稿者:
タグ: